エピソード62 実家リノベ

先回に続き、12月14・15日に完成見学会をさせていただいた、リノベーションのお話です

見学会にご来場いただいた方々とお話をして、ほぼ共通していたのが、

若い方もからご年配の方まで、ご自分の実家を継いでいきたいのだけど、どうリフォームしていくのか悩んでいる、といったお話が多かったように思います

もちろん、私自身もおなじです!

地域もさまざま

倉吉市も東伯郡の各町も、また県東部からも、県外から帰省され、新聞の折り込みを見てこられた方もいらっしゃいました

減築工事(2階部分の解体)の様子

田舎であればあるほど、大きなお家が多いですね

家族が減っていくとお一人やお二人でそのお家に暮らしている方はたくさんおられます

余った部屋、今後の屋根や外装の維持管理も考えると、家自体を小さくすることは、ある意味理想的かもしれません

建物の重量も減り、耐震的にも有利になってきます

ゾーン改修の様子

奥に見える壁は室内側ですが、外壁面と同じように断熱工事をおかなっています

減築し、耐震も含めたフルリノベーション工事をすると、新築工事に近いコストもかかることが多いです

もし、今のご実家が屋根や外装がまだしっかりしているようであれば、家族の人数やライフスタイルに合わせたゾーン改修もおすすめです

減築にしてもゾーン改修にしても大きなコストがかかります💦

ここで、必ず利用したいのが補助金です!

国のキャンペーンや県のReNEST、耐震補助金などを利用すると、最高数百万円の補助金がつかえます

まずはご実家の建物の状況を調査し、ご自分のご予算、これからのライフプランに合わせて、工事内容・補助金の利用・最終コストを検討していきたいですねー