エピソード37 moritomiraiモリトミライ

9月8日、倉吉市の交流プラザでカードゲーム「moritomiraiモリトミライ」の体験会がありましたー

日頃から、森林問題やいろんな環境問題に関心のある方々が集まっていたように思います。

主催者側の中部森林組合様はじめ、様々な企業から約20名のご参加でした。

平日の昼間でしたので、参加者は全員大人です。

見てください!この真剣な大人たちを!!

日頃の業務をしている時よりも楽しそう(⁉)

楽しく学べるのがカードゲームのいいところですね!

ただ単に「森林問題を学ぼう」としても座学だけではいま一つ内容が自分に入ってきにくいと思います

カードゲームの中では、チームになった人だけでなく、参加者全員とコミュニケーションをとらなければ、目的や自分に与えられたゴールに近づきません。

時間設定もされているので、躊躇している間がないのです💦

あっというまに参加者全員がひとつのチームになってましたよー

「山の所有者」、「木材を加工する人」、「猟師さん」、「学校の先生」、「役所の人」など10種類の職業が用意され、参加者はが一つの職業を選びます

自分の職業としての取り組みカード、自分のプライベートの取り組みカードをひとつづつ選び、提出すると、その結果どうなったか教えてもらいます

取り組みには資金が必要なものもあります

自分が事業主になった擬似体験ができるので、座学にはない体感を得ることができるのです

これが、今回のチームの結果となりました

これだけ見てもわかりにくいと思いますが、

一番右に赤字で書かれているのが、最後に所有していたマネー💰です

最初に全員に配られていたお金の合計より減ってしまいました💦

つまり地域経済の中で、回していくべきお金が、どこかほかのところに行ってしまったんですねー

所持金と職業を見ても、どこかリアルな感じがしませんか😱

「森への愛情」が育っていかないと、せっかく予算をかけて取り組みをしても、あまり効果がなかったというのも、勉強になりました

さあ、ここからどーする

関心や愛情を得るには、「楽しい」からスタートでいいと思います

リアルな問題として関連している私たちのようなものは、それで終わるわけにはいきません

さあ、ここからどうするのだ、ハウスクリバー!

予算や売上が必要な行政や企業活動にとらわれず、持続可能な方法・・・それも、やっぱりやってて楽しくないといけませんよねー

バラバラな活動ではなくて、一緒に取り組んだ方が良い効果が生まれるので、いろんな分野や立場の方にもからめていきたいですねー

悩む―💦

新しいNPOかなにかを立ち上げるかな

すいません、、、もう少しお時間ください🥺