エピソード36 岐阜の家

久しぶりに県外で研修を受けて来ました

住宅建築業界紙『新建ハウジング』を出版する新建新聞社さまのシン・リノベ塾という住宅の新しいリノベーションを学ぶ場です

今回は研修の塾長であるlivearth(リヴアース)の大橋社長のお膝元、岐阜県に行ってきました

岐阜県大垣市の工務店で注文住宅を建てるならLivearth(リヴアース) – 岐阜県養老の家づくりブランドLivearthは、パッシブデザインNo1と認められた設計・施工力で、四季を通じて心地よい暮らしを実現します。パッシブの知識と経験を活かした耐震断熱改修といったリノベーションも得意としています。無垢の木と自然素材の風合いが魅力の[kinari]シリーズも人気です。

新しいリノベーションを学びに30名程の方が全国から集まりました

本質改善型リフォームと名付けられたやり方は、水周りや耐震、断熱改修の他にも、より良い暮らしのご提案や豊かな情操感を伴います

座学のあとは実物件を見て回りました

大型バスは視察するお家の少し手前の大通りに止まります
そこから歩いていきます👞
久しぶりに五感❤が喜ぶお家です

リヴアースさまの考え方がたくさん詰まったお家ですが、決して会社や設計者のエゴでなく、お客様に押しつけたものでないこともわかります
実際に住んでおられる施主様にもいまの暮らしに大変ご満足されているとお聞きしました

細かいディテールや大橋社長の思いが体現され、その敷地の高低差や近隣状況を活かした設計をされています
窓はそこから何が見え、どんな暮らしをするかで位置、方向、高さ、を決められるそうです
窓やデッキ、軒下、室内とのつながるその空間には落ち着きや深みがあり、大変心地よさを感じます
天井高さは2.1m
建築基準法ギリギリの高さ
低い天井には明るすぎる照明器具はつけれません
全ては壁灯、間接照明、ペンダントによる局所照明で構成されておられます
全体的には暗めかもしれませんが、照明による光の印影は部屋の情操感があります
今回の実物件は鉄骨造の建物のリノベーション、木造新築物件を見させていただきました
木造のリノベーションも見なくても、基本的な会社のルールやディテール、思いが変わらなければ、同じように上質な建物である事は間違いないでしょう

最後にお手伝いをされていたリヴアースの社員スタッフさんに聞きました
お仕事は楽しいですか?
とっても楽しいです!
毎日、同じ事をやってる訳ではなく、変化もあります!

一流のお家を建てる会社は社員さんも一流でしたー

おまけ・・・

大垣城です!

大垣駅から歩いて10分程度のところにあります

お城に行くと、精神的に安心するのは、私だけでしょうかねー☺