エピソード2 FLIRがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

FLIR(フリアー)とは赤外線カメラをつくっているアメリカの企業です。このFLIR社の赤外線サーモグラフィーカメラがついにわが社にやって来たのです!

室内の温度分布や、いかに窓から熱が逃げているかなど、リアルタイムで目に見え、だれでもとってもわかりやすい。😊

これはわたしの事務所の机まわりの写真です。窓サッシの単板ガラスの部分は外気温(8℃)に近いですね。😢エアコンとWIFI機器は30℃近く、パソコン机の脚元は外気に近い10℃くらいです。窓が近いので『コールドドラフト』現象かもしれません。温度差が20℃くらいありますので、快適な空間とは言い難いですね。

普段は視覚的に熱の分布はわかりにくい

ところ変わって、夜10時ごろに撮った自宅のトイレです。(お食事中の方はすいません)

居室とトイレの温度差を見ようとしていたのですが、暖房便座部分の無駄な熱の使い方のほうにショック⚡をうけました。タイマー設定をしているとはいえ、電気代がどれくらいになるか調べてみようと思います。リビングの室温が22℃くらいでしたので、トイレに入ると12~13℃も下がっています。夜間や早朝でもっと外気温が下がれば、さらに室内の温度も下がります。ヒートショックの恐れ『大』ですね😢

ショックを受けながらでしたが、このカメラはこれからも私の大事な宝物になりそうです。💎普段は温度差なんか見えません。サーモグラフィーカメラを通して温度差が見えると、自分に新たな能力💪が備わったかと一瞬勘違いするほど。当分は手元に置いてあちこちを見てみることにします。