エピソード３０　ガラス交換～真空ガラス編～

ただいま、３省連携住宅省エネ化補助事業『住宅省エネ2023キャンペーン』が大変な盛況ぶりです！

4/18時点で「こどもエコ住まい」20％、「先進的窓リノベ」10％の申請率です。３月３１日から申請がスタートして、１日に１％程度は進んでいる状況です。

昨年末からの工事も申請できるので、スタート時点での混雑はわかりますが、補助金がいつ終わるか知れない状況で、われわれ工事業者は不安な日々を送っています💦

だけど皆様のお家の温熱環境が良くなるのはとってもいいことです！

特に「先進的窓リノベ」では内窓工事を選択される方が多く、今現在でも納期がかなり遅延しています。２か月半くらい待ちの状況です💦

内窓工事は補助金率がかなり高く設定がしてあります。内窓の断熱などの効果は高く、取付工事も素早くできます。ですが良い点ばかりでは無いです。

デメリットは内側にもう１セット窓がつきますので、

①開ける手間が多い

②内側に７ｃｍ程度の取付スペースが必要

　　枠からはみだしたり、余分な枠を取付け、見た目が悪い

③はきだし窓にも下枠が付き、レールをまたぐようになる

④現在枠内付けのカーテンやブラインドがおさまらなくなる場合がある

などです。

ガラス交換

上記のようにおさまりが悪い場合など内窓をあきらめられる方もたくさんいらっしゃいます。次の手としては、窓ガラスの交換をおすすめします。アタッチ付きペアガラス交換というのもありますが、なんといっても真空ガラスでしょう！

今回採用させていただいたお家ではUｗ値は1.4です。これは内窓のＬＯＷ－Ｅペアガラス・アルゴンガス入りと同じような値となっています。内窓より少し補助金額は減りますが、選択肢としては大いにあるのではないでしょうか。納期も内窓よりいいとは聞いています。

ガラスのみの交換ですと、今まで通りの開け勝手です。

ぜひぜひ、ご検討中の方は、お問い合わせくださいね！！